DaVinci Resolveでタイムラインを作成すると、一番頭に合わせてもTC(タイムコードはが0ではなく、こう表示されます。
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「01:00:00:00」???
1時間って何だか…
得した気分!?
……にはなりません orz
Appleのフォーラムによると、昔の名残だったり、放送局への納品の際には気を付けるべきなど書いてあります。
引用:https://discussionsjapan.apple.com/thread/10011426
さて。
理由はともあれ、「何か気持ち悪い」とか「スッキリしない」とか、モヤッとしている方のために変更方法を。
1. EDITページのメディアプールから、TC表示を変更したいタイムライン名を選択し、右クリック。
2. タイムライン > 開始タイムコードを設定
3. 新規開始点を好きなように選択。
この写真では変更前の「01:00:00:00」ですが、「1」となっているところを「0」に変更するか、もしくはDeleteを押すと数字が消え「: : :」とコロンだけが残るのでいずれかの操作をした後に「OK」を。
以上です。
これでやっとスッキリしますね!安心して眠れますね!
さて、タイムコードといえば、せっかくなので映像へのTCの焼き付け方法もご紹介しておきます。
クライアント等とデータの確認や修正でやり取りをするシチュエーションで、例えば「50秒〜56秒くらいのあの女性のところなんだけど…」と言われた際に、「女性は2人映っていて、40秒くらいから出ている女性なのか、はたまた51秒くらいで出て来る女性なのかどっちだろう…」などと、曖昧な指示で気を揉んだりしてしまう…。そんなことにならないように、TCを焼き付けてから渡すと、相手の環境に依存せず、フレーム単位で指定が出来るので同じ目線で話をすすめることが出来ます。
DaVinci Resolveでは以下のように操作します。
1. メニューバーの「ワークスペース」から「データ焼き付け」を選択。
2. 「タイムラインTC」にチェックを入れ、あとはお好みでプロパティを選択
以上です。
表示の必要がなくなったら逆の手順でチェックを外すのを忘れずに!
ではまた!
HH
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